桜の花びらが舞う、スウェーデン産ファイングレイ、インド産ニューインペリアルレッドの2種の石を使用したお墓。都立小平霊園小型芝生墓地にて

こんにちは。東京全域で、お墓のお仕事をさせていただいています石誠メモリアルサポートの松本です。都立小平霊園の小型芝生墓地にて、2種類の石を使用したお墓を建立させていただきましたので、ご紹介いたします。

 

小平霊園 小型芝生墓地 新設 スウェーデン産ファイングレイ/インド産ニューインペリアルレッド

 

都立小平霊園に墓地をお持ちの方から、ホームページをご覧になってお問い合わせをいただきました。奥様を亡くされたお父様と、その娘様方、そのお子様の5,6名でお店までお越しくださり、お話をうかがいました。

お墓については「全く分からない」とおっしゃっていましたが、特別に変わったデザインでもなく、かといってありきたりなデザインでもない、少し雰囲気の違うお墓がいいというご希望がありましたので、まずは石種を決めていきました。上と下の石を同じ石(友石)で作るか、色の違う2種類の石で作るのか、色はどんな色合いが良いか、などです。お墓に施す彫刻や形についてもお話を伺って、ご希望のお墓になるよう進めていきます。

今回お墓を建てるのは、都立小平霊園の「小型芝生墓地」です。通常の芝生墓地は3~4㎡の広さの区画に既定のサイズの洋型の墓石・カロートが設置されていますが、この「小型芝生墓地」はさらに小さいサイズになります。安全面からお線香を備える香炉等は設置できないという決まりもあるものの、小さいのでたくさんの費用を掛けずにお墓を建立することが可能です。

それでは、完成したお墓をご紹介いたします!

 

お客様のご希望だった「ありがとう」の文字に、一房の桜、舞う花びらをあしらいました。

石は、黒い石がスウェーデン産のファイングレイという黒御影石、赤い石はインド産のニューインペリアルレッドという赤御影石です。お花がお好きだったお母様のために桜の彫刻をしたいというご希望が当初からあり、彫刻が映えるような濃い色合いの石を選ばれました。花のデザインは弊社でご用意し、花びらの舞う雰囲気や位置などはお客様のご希望を受けてオリジナルで変更しました。

 

少し見づらいですが、印の場所、お墓の側面には、建立者の方のお名前を彫刻しています。

使用したスウェーデン産のファイングレイという石は、世界の黒御影石の中でも最高級の品質・美しさを持つ石です。硬さ・吸水率も非常に高いので、耐久性があります。黒一色ではなく、ニューインペリアルレッドの明るい色合いも加わったことで、落ち着いた中にも華やかさが感じられる、ご希望だったありきたりではないお墓に仕上がりました。

 

お墓の背面には、亡くなられた方のお名前を彫刻しています。こちらの区画では墓誌を別途で設置することができないので、こうして工夫して彫刻をしています。

 

ご納骨も無事に終わりました。お客様には、「思い通り以上のお墓になりました!」ととても喜んでいただけました。出来上がるまでは石の見本やカラー図面等でご覧いただいて想像してもらうしかないのですが、実際に完成したお墓はその想像以上だったそうで、「ありがとうございました」と感謝の言葉もおっしゃっていただけました。

今回のお客様は、亡くなられたお母様のため、ご家族皆様で協力してお墓作りをされていました。大切なご家族を亡くされて皆様が悲しい中、娘様方がお父様に代わってデザインや彫刻内容のお打ち合わせ等を率先して進めてくださるなど、ご家族皆様で仲良く支えあい、お母様のためのお墓作りを進めておられる姿には、「本当に仲の良いご家族なんだなあ」と心があたたかくなりました。これからも皆様で仲良く、お参りにお越しいただけると嬉しく思います。何かお困りの際には、いつでもお気軽にお声かけください。