多磨霊園にて木の伐採。また、お見せしたいお墓がたくさん!

2017年1月28日(土)

こんにちは。東京全域で、お墓のお仕事をさせていただいています石誠メモリアルサポートの松本です。

今日は別のお仕事で多磨霊園に来ましたが、ちょっと気になる風景とお墓がありましたので、吸い寄せられるように向かうと・・・すると、私が墓石サラリーマンだった頃のお客様のお墓でした。

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10年ひと昔と言いますが、なんと懐かしい!そしてすぐにお客様とのやり取りが思い起こされます。こちらのお墓は、施主様のご兄弟に一級建築士の方がいて、完成までのやり取りはそのご兄弟の方と最後までさせて頂きました。面とったり穴開けたりする加工を「役物」と言いますが、この硬い石でこんな加工が出来るのか!木じゃないんだぞ と当時思ったものです。石塔はスウェーデン産、外柵は確か中国産688だったと記憶しておりますが、驚いたのはとても10年経ってるとは思えない佇まいでした。木陰という立地でこの状態ですので、さぞかしキチッと掃除をして頂いているお客様に感謝、そしていいものをご提供させて頂けた満足感を頂きました。巨大な拝石を墓誌兼用デザインにしているので、滅法重かったのも思い出しました。

 

こちらのお客様は、大きく育ってしまった植栽を抜いて良質の土を入れて欲しいというご依頼でした。DSC_0693

タイミングよく、ちょうど空いている時間に作業させて頂きましたので、数日後にもう終わりましたと、写真と共にご報告致しましたところ、あまりの速さに驚かれていらっしゃいました。墓石や敷石もとてもきれいに汚れが落ちました。これほど墓所がお広いと、手が付けられないくらいに大きくなってしまう事もしばしば。私も「お墓は木が良く育つ」ので安易に植えてはならないと先輩によく言われたことを思い出します。でもこれだけ広いといろいろ植えてみたくなりますよね。
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これより下の写真は、これからお墓を建てるにあたって石種を迷っていらっしゃるお客様にお見せしようと、以前お作りしたお墓を点検清掃しに来たところです。やはり何といってもお客様は建てる場所で実際の建墓例をご覧頂くのが一番の安心材料だと思います。石種もそうですが、基礎、デザインはもとより石の加工、彫刻そして目地。一般的に目地は各工程の最後ですが、この目地が下手だったり、見切れる場所を手抜きしてたりする墓を見ると腹が立ちます。こちらはオーソドックスな二段外柵ですが、羽目(囲い)に水抜き加工を施した事と大柱(門柱)に家紋を石塔と同じ石種で丸紋にしました。石種はインド産APP。この時期のAPPは大当たりで、お客様も見本石よりも良いと大変喜ばれました。黒手で肌理が細かいため、黒の化粧砂利と白みかげの外柵と良く合いました。
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こちらは南アフリカ産のインパラブルーという石種でお作りしました。サファイアのような光彩がぽんぽんぽんと散りばめられている石です。
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どちらも古き良き?昭和の時代にお建てになられたお墓のリフォームでした。和型と洋型なので、よく比較の意味でお客様をお連れする場所です。その時にはお礼の気持ちを込めて、事前にお掃除させて頂いております。

今日も一日、お疲れ様でした。ありがとうございました。

石誠メモリアルサポート 松本 高明

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