府中市慈恵院様にて、愛猫と共に眠るステンドグラスのお墓を建立
東京全域でお墓のお仕事をさせていただいております、石誠メモリアルサポートの松本です。今回は府中市の慈恵院様にて、ペットちゃんとご家族が一緒に入れるガラス墓の建立をお手伝いさせていただきました。
府中市慈恵院 ガラス墓 G635桜御影
今回のお客様は、長年たくさんの猫ちゃんと暮らしてこられた方でした。慈恵院様の人とペットが一緒に眠れる区画(共葬区画)を取得されて、お墓を建立することになり、ご相談くださいました。
完成したお墓です。今回お客様が特に大切にされたのが、“虹”をテーマにしたデザインでした。猫ちゃんたちへの想いを込めた、世界にひとつだけのお墓づくりとなりました。墓石部分は明るい色合いの桜御影を使用し、柔らかな色合いがステンドグラスの鮮やかな虹色とよく調和しています。
また、外柵が既設された区画なので、限られたスペースをうまく活用するため、細部に工夫を凝らしています。花立は台座に直接穴をあけて、ステンレスの花筒を入れる形をとりました。別途で設けるよりも省スペースで、すっきりしているのでお手入れもしやすい構造です。また、見た目にはわかりませんが、カロート(納骨室)も3段の広いスペースを確保しています。
こちらが今回の大きな特徴であるステンドグラス部分です。既製品にはご希望の雰囲気のものがなく、お客様のイメージをもとに、専門のステンドグラス会社へ制作を依頼し、オリジナルで製作しました。色の配置や虹の表現方法も細かく打ち合わせを重ねています。
お墓正面の彫刻部分です。こちらにはお客様からご希望いただいた「ずっと一緒だよ」という言葉と、猫ちゃんの足跡を組み合わせて彫刻しました。その手前では、猫ちゃんたちのフィギュアも迎えてくれます。
台座手前部分には、石をくり抜いて香炉を作成しました。こちらも限られたスペースを有効活用するための工夫の一つです。中にステンレスの香皿を入れています。


香炉の横にも提供いただいた猫ちゃんのシルエットを彫刻しています。台座の上の猫ちゃんたちも集まって、みんなでのびのびと遊んでいるような、ほっこりした雰囲気です。
納骨室の入口となる拝石部分です。こちらにはご家族様とペットちゃんのお名前が並んで彫刻されています。拝石の周りは白い玉砂利を敷き詰め、虹のステンドグラスと明るい桜色の石にもぴったりの爽やかな仕上がりです。

工事完了後、お客様には「自分の思い描いていた以上のお墓になった」と大変喜んでくださいました。特に、既製のものではなくご自身のイメージをもとにオリジナルで制作したステンドグラスについてもとても気に入っていただけました。限られたスペースの中で納骨方法も工夫しましたので、ご安心いただけたご様子でした。このたびは、弊社に大切なお墓づくりをご用命いただきまして、誠にありがとうございました。今後も末永く、皆様で手を合わせていただけましたら幸いです。
近年は、愛するペットを大切な家族として供養したいというご相談が本当に増えています。慈恵院様のように、ご家族が一緒に眠れる霊園も少しずつ増えてきました。慈恵院様でお仕事をさせていただくようになって、皆様が深い愛情で感謝を込めてお墓作りに取り組まれているのを間近で拝見し、少しでもお気持ちを形にできるように、微力ながらできる限りのお手伝いをしてまいりました。これからも皆様の思いを形にして喜んでいただけるよう、お客様とのキャッチボールを大切に取り組んでまいります。
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